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健康にも良い?気になるコーヒーの効果8選!効果的な飲み方もご紹介

嗜好品として毎日飲んでいる人も多い「コーヒー」。

「飲むと目が覚める」
「集中力がアップする」

このように感じている人も多いと思いますが、実はコーヒーの健康効果はまだまだあるのです!

そこで今回はコーヒーの効果を8つご紹介!

効果的な飲み方についても解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

健康や美容に嬉しいコーヒーの効果8選

それでは早速、気になるコーヒーの効果を8つご紹介していきます!

①集中力が高まる

コーヒーに含まれているカフェインは覚醒作用があります。

そのため、眠たい時や朝一に飲むと脳が活性化されてより集中力を高めることができますよ。

さらに、コーヒーには記憶力を高めるという効果もあります。

仕事や勉強など、記憶力を高めてベストを尽くしたいタイミングではぜひコーヒーを活用していきましょう。

②脂肪燃焼効果

コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸というポリフェノールには、脂肪を燃焼させる効果があるといわれています。

現在ダイエット中で、ウォーキングやランニングなどの運動を取り入れている人は、コーヒーも合わせて飲むことで相乗効果が期待できますよ。

また、このクロロゲン酸はブラックコーヒーだけではなく、カフェインがほとんど含まれていない「カフェインレスコーヒー」にも含まれています。

「コーヒーの脂肪燃焼効果は嬉しいけど、カフェインは控えたい」という方は、ぜひカフェインレスコーヒーを飲むようにしてみてくださいね。

こちらのコーヒーは、楽天の「ダイエット・健康ランキング」でも1位を獲得した人気商品♪

飲みたい時に水やお湯で溶かすだけでOK!
一食分置き換えるだけで手軽にダイエットに繋げてくれます。
カフェインレスでビタミン、ミネラルも配合しています。

③活性酸素を抑制する

コーヒーに含まれるクロロゲン酸は抗酸化作用がある成分です。

1日2杯以上のコーヒーを飲む方は、シミやしわの原因となる活性酸素が抑制され、シミができにくくなるとも言われています。

毎日できるエイジングケアとして、コーヒーを取り入れるのもおすすめですよ。

さらに、クロロゲン酸は体内で悪玉コレステロールが酸化するのを防ぐ効果も期待できます。

悪玉コレステロールが酸化すると、血管壁に蓄積して動脈硬化が引き起こされることも。

コーヒーは、動脈硬化や心血管病の予防にも繋げてくれる飲み物なのです。

④認知症の予防になる

コーヒーは認知症の約7割を占める「アルツハイマー型認知症」の予防にも効果が期待できるといわれています。

認知症の予防に効果的だといわれているのは、コーヒーを深く焙煎することで増える「ピロカテコール」という成分。

1日3杯程度で予防に効果が期待できるようなので、カフェインの摂り過ぎに注意しつつ、深煎りコーヒーを1日3杯飲んでみてはいかがでしょうか?

⑤糖尿病の予防になる

コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、「糖尿病の予防に効果が期待できる」といわれています。

これは、2008年国立国際医療研究センターが40~60歳の日本人の男女約56,000人を対象におこなった研究によるもの。

研究結果によると、コーヒーを毎日3~4杯飲む人はそうではない人と比べて、2型糖尿病を発症するリスクが男性は17%、女性は38%低下させることがわかったのです。

このように糖尿病の予防には効果が期待できるコーヒーですが、すでに糖尿病を発症してしまっている方は注意が必要です!

コーヒーに含まれるカフェインはインスリンを効きにくくし、血糖値を上げるホルモンであるアドレナリンを分泌させてしまうからです。

血糖値が上昇してしまうと、血管に負担がかかってしまい合併症の繋がってしまうこともあります。

糖尿病をすでに発症している方は、

・コーヒーを1日2杯程度に留める
・甘くせずブラックコーヒーで飲む
・カフェインレスコーヒーを飲む

このように工夫をしてみてくださいね。

⑥便秘解消効果

コーヒーに含まれているカフェインは、副交感神経を刺激します。

これにより胃腸のぜんどう運動が促進され、便秘解消へと繋がります。

さらに、コーヒーを飲むとガストリンというホルモンが発生することもわかっています。

ガストリンは胃酸を分泌させて腸の働きをより活発化する作用があり、便秘解消へと繋げてくれます。

このガストリンは、カフェインレスコーヒーを飲んだ後も発生することがわかっています。ブラックコーヒーが飲めない方はカフェインレスコーヒーを飲むのもおすすめです。

ただし、ブラックコーヒーの飲み過ぎには注意。

ブラックコーヒーに含まれるカフェインは利尿作用があり、飲み過ぎると体内の水分が排出されて逆に便秘が起きやすくなってしまうのです。

コーヒーを飲む時は一緒に水を飲んだり、ほどほどの量を意識してみてくださいね。

ちなみに、コーヒーに含まれるオリゴ糖は、生きたまま大腸へ届いてビフィズス菌のエサとなり、結果的に腸内環境を整える作用も♪

コーヒーは便秘解消だけではなく、腸内環境も整えてくれる飲み物なのです。

⑦二日酔いにも効果的

コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、老廃物を体外へと排出しやすくしてくれます。

そのため、コーヒーはむくみ対策としてもおすすめです!

また、コーヒーは二日酔いで頭痛を引き起こす物質を排出してくれるという嬉しい効果も♪

二日酔いで頭が痛くなりやすい方は、ぜひ対処法としてコーヒーを取り入れてみてください!

⑧リラックス効果

挽きたて、淹れたてのコーヒーは、良い香りがしますよね?

コーヒーを飲むと、リラックスしている証拠である「α波」が脳から出ることがわかっています。

さらに興味深いことに、コーヒーのリラックス効果は、豆の産地や焙煎度合いによって異なるといわれています。

ブラジルサントス、グアテマラ、ブルーマウンテン、モカマタリ、マンデリン、ハワイコナの6種類の豆を比べ、それぞれの豆でリラックス効果が異なるのかを調べた実験では、マンデリンやハワイコナはリラックス効果が低かったのに対し、グアテマラとブルーマウンテンはリラックス効果が大きかったようです。

また、リラックス効果がより得られるのは浅煎りではなく、深煎りのコーヒー豆。

「ゆっくりコーヒーを味わいたいな…」

こんな時は、深煎りコーヒーをぜひ飲んでみてくださいね♪

ご紹介したように、コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸は、私たちの体に嬉しい効果をたくさんもたらしてくれます。

中でもカフェインは覚醒作用があるので、集中したいタイミングにピッタリ。

カフェインの効果については別記事でも詳しくご紹介しているので、良ければぜひご覧くださいね。

あわせて読みたい
コーヒーに含まれるカフェインの効果は?持続時間は何時間? コーヒーに含まれるカフェインの特徴や効果、持続時間は何時間?今回はそんな気になるカフェインについてトコトンご紹介します。

コーヒーのおすすめの飲み方

①ホットコーヒーで飲む

コーヒーに含まれるカフェインやポリフェノールの効果は、アイスコーヒーよりも80℃ほどのホットコーヒーの方がより引き出されるといわれています。

上記でご紹介したような集中力アップや脂肪燃焼効果をより得たい方は、ホットコーヒーがおすすめです。

②ドリップコーヒーを飲む

インスタントコーヒーはカフェイン量が少ないため、飲んでもご紹介したような効果の出方が弱いこともあります。

一方、ドリップコーヒーはカフェインを始めとしたコーヒーの効果的な成分がたっぷり摂れます。

しっかりカフェインの効果を得たいと方は断然ドリップコーヒーがおすすめです。

③夜はカフェインレスコーヒーを飲む

体内に入ったカフェインは、飲んでから大体4~6時間でなくなるといわれています。

カフェインの分解には思った以上に時間がかかるので、睡眠の質を下げたくない方は、睡眠6時間前からはコーヒーを控えるか、カフェインレスコーヒーを飲むのがおすすめです。

飲む時間帯やシチュエーションに合わせて、飲むコーヒーを選んでみてくださいね。

こちらのカフェインレスコーヒーはカフェイン97%カット!

ドリップバッグで、飲みたい時に1杯ずつ淹れられますよ。

まとめ

コーヒーは、集中力や記憶力を高めたい時にピッタリ!

さらに脂肪燃焼効果や活性酸素の抑制、糖尿病や認知症の予防など、コーヒーには健康に繋がる数々の効果があることもわかっています。

コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸の効果を高めたい方は、ブラックの温かいドリップコーヒーを飲むのがおすすめです。

ぜひ毎日の生活にコーヒーを取り入れてみてくださいね♪

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