コーヒーをよく飲む方は、
・炭焼きコーヒー
・コンビニコーヒー
・缶コーヒー
・ペットボトルコーヒー
など、様々な「好みのコーヒー」があるかと思います。
これらのコーヒーは、それぞれどんな違いがあるのでしょうか？
また、体に悪いのでしょうか？
今回の記事で、詳しくご紹介していきます！
それぞれのコーヒーの特徴
体に悪いのかをご紹介する前に、まずは、それぞれの特徴からみていきましょう！
炭焼きコーヒー
コーヒーは「生豆」を焼く（焙煎）することで、あの茶色い色合いや香ばしい香りが出ます。
豆を焼く際は「焙煎機」という機械を使いますが、炭焼きコーヒーはこの豆を焼く「焙煎」の時に炭火を使っています。
つまり、炭焼きコーヒーとは、炭火の熱で焙煎されたコーヒー豆のこと。
炭は赤外線が多く、通常の焙煎よりも温度の変化が少ないため、じっくり時間をかけて珈琲豆を焼くことができます。
コーヒーの生豆はかなり固いもの。
さらに、水分も含んでいるので、しっかり高温で焼かないと芯までムラなく焙煎することはできません。
ですが、炭火焙煎は時間をかけて焼くので、芯までしっかり火を通すことができます。
また、炭火ならではの香ばしい風味が感じられ、愛好者も多くいるのも特徴です。
コンビニコーヒー
現在は大手のコンビニでも格安でコーヒーが買えます。
コンビニごとに特徴が異なるので、簡単にご紹介していきますね。
・セブンイレブン
セブンイレブンは、富士電機製のオリジナルマシンを採用。
コーヒー豆の渋皮を取る「磨き工程」も搭載しています。
豆はウォッシュド精製された品質の良いアラビカ豆を100％使用♪
味わいは華やかでスッキリ。
４種類の豆をブレンドしていて、香りだけではなくコクや甘味もあり、最後までおいしく飲めるよう工夫されています。
・ファミリーマート
ファミマはドイツWMF社製（ヴェーエムエフ）のコーヒーマシンを採用しています。
ホットのブレンドコーヒーでは、ブラジル、コロンビア、グアテマラ、ケニアの豆をブレンドしたものをエスプレッソ抽出しています。
さらに、「おいしいコーヒーにはおいしい水が必要不可欠」として浄軟水器も採用。
甘味とコク、香りがバランスよく楽しめる、飲みやすい味わいです。
・ローソン
ローソンはイタリアのカリマリ社製エスプレッソマシンを採用しています。
コーヒー豆はブラジルのイパネマ農園の熟成豆で、環境や労働者に配慮した「レインフォレスト・アライアンス認証」を受けた豆を使用しています。
エスプレッソ抽出なのでコクがしっかりめ。
深煎りコーヒーが好きな方におすすめです♪
缶コーヒー
無糖や微糖、ミルク入りなどあらゆる種類が発売されている缶コーヒー。
自動販売機やコンビニで手軽に買うことができます。
スタンダードなサイズは「170～190ml」で、ロングサイズは「250ml」、容量たっぷりの「400ml」前後のサイズもあります。
缶コーヒーの特徴は価格のリーズナブルさ。
カフェやペットボトルコーヒーと比べると安いので、コスパ良くコーヒーを楽しめます。
ペットボトルコーヒー
缶コーヒーと同じく、現在はペットボトルタイプのコーヒーも多く発売されています。
これらの風味も商品によってそれぞれですが、特徴は持ち運びのしやすさ。
一度開けると飲み切らないといけない缶コーヒーとは異なり、ペットボトルコーヒーはキャップを締めれば持ち運びが可能です。
サイズは350mlや600mlが人気で、家庭や職場に常備しておきたい方には900ml～1ℓのペットボトルコーヒーがおすすめ。
容量が多いほどコスパも良いので、飲むシチュエーションや価格帯が合ったものを選びましょう♪
炭焼きやコンビニ、缶、ペットボトルコーヒーは体に悪い？
・カフェインの過剰摂取には要注意！
ご紹介した、
・炭焼きコーヒー
・コンビニコーヒー
・缶コーヒー
・ペットボトルコーヒー
このようなコーヒーをはじめ、カフェや喫茶店で飲むようなドリップコーヒーはすべてカフェインが含まれています。
コーヒーの飲み過ぎはカフェインの過剰摂取に繋がり、
・不眠
・めまい
・吐き気
・下痢
・震え
このような症状が引き起こされる可能性があるので注意が必要です。
内容量にもよりますが、1日あたりのコーヒーは４～５杯に留めておきましょう。
また、胃腸の調子が悪いといった場合はなるべく控えるようにしてください。
缶コーヒーやペットボトルコーヒーは「微糖」など、甘味があるものもあります。
このようなタイプのコーヒーを習慣的に飲んでいると、無意識に糖分を摂りすぎていることも。
体調や体型に合わせてこちらも調整するようにしてくださいね。
・缶コーヒーやペットボトルコーヒーには添加物が含まれていることも
「缶コーヒーやペットボトルコーヒーは、体に悪いイメージがある」という方も多いかと思いますが、
その理由はこれらのコーヒーの中に、添加物が含まれているからです。
具体的には次のようなものです。
・品質を保つための「保存料」
・コーヒーの良い香りを維持する「香料」
・砂糖の代わりの「人工甘味料」などですね。
健康面を気にしている方は、購入する際に裏面の成分表もチェックしてみてくださいね！
また、現在は添加物が含まれていないコーヒーもたくさん販売されています。
こちらはカフェで使用されているコーヒー豆を使用した凝縮液にオーガニックシュガーとチコリをブレンドしたもの。
保存料や着色料は一切使っていません♪
そのままお湯で薄めてコーヒーとしても楽しめるほか、ミルクと合わせれば本格カフェオレが自宅や職場で楽しめます！
凝縮タイプなので、コスパ良く飲めるのも嬉しい♪ぜひチェックしてみてくださいね！
「コーヒーは体に悪い？」と心配されている方もいるかもしれませんが、飲むことで嬉しい健康効果もたくさんあります。
コーヒーの効果が知りたい方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか？
どのタイプのコーヒーも特徴や味わいはバラバラですが、大量に飲みすぎなければ特段「体に悪い」ということはありません。
むしろ、良い香りのコーヒーにはリラックス効果があり、カフェインには集中力を高めてくれる効果も♪
身近なコーヒーと、ぜひ上手に付き合ってみてくださいね。
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